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石巻市震災復興支援計画の意見交換会

2011.11.29活動報告 その他の報告

やっぺす隊のマッキ―です。
石巻復興支援ネットワークでは、震災復興基本計画の意見交換会に出席し、住民の方から出た意見・質疑応答を議事録に取る作業をしています。
11/27に開かれた石巻市震災復興支援計画の意見交換会に参加しました。

今回の意見交換会は、沿岸部住宅の高台移転の説明と経過を中心に進められました。

午前中は北上保健医療センター、午後は雄勝総合支所で開かれました。

[北上保健医療センター]

会には60人程の住民の方が参加されており、市役所の方の復興計画の報告と説明を熱心に聞いておられました。後半の意見交換では高台移転への質問が相次ぎました。住民の皆さんは防災計画により定められる非可住地の範囲と世帯数といった、具体的な情報を求める方が多くいらっしゃいました。

皆さんは自分たちの暮らしと直結する情報をを手に入れ、1日でもはやくこの先の暮らしを整える準備がしたい、とおっしゃっていました。市の方で以前から高台移転の説明会を行うなどの活動をしていたこともあり、集まった住民の方々からは移転を受け入れる姿勢が伺えました。

石巻復興支援ネットワーク


次の会場である雄勝に向かう途中で、雄勝の仮設商店街で昼食をとりました。

石巻復興支援ネットワーク

スーパーや飲食店、衣類店が入っており、店内はお客さんで賑わっていました。

石巻復興支援ネットワーク

[雄勝総合支所]

会には100名以上と思われる方が参加されており、会場は満員の状態でした。

石巻復興支援ネットワーク

一通りの説明を終えた後の意見交換会では、住民側から移転に反対する意見が多く寄せられていました。北上とは打って変わり、住民の方は高台移転を容認できないとおっっしゃっていました。
雄勝町の場合、まちづくり協議会が立ち上がっており、そこで取りまとめられた意見が高台移転のはずでした。しかし、そこには住民の総意が反映されてはいないようでした。
まちづくり協議会の復興委員は公募で募集されていました。住民の方は主体的にまちづくり協議会に参加する姿勢がもう少しあってもよかったのかと思います。また、まちづくり協議会も積極的に情報開示し、住民の方々により知っていただく必要があったのだと思います。
今後、雄勝地区のまちづくりは、建築制限・高台移転を巡り、大きく意見が分かれそうです。まちづくりの難しさを再認識しました。

雄勝の皆さんも北上と同じように具体的な情報を求めていらっしゃいました。

住民の皆さんにとって、移転や保証制度などは今後の暮らしを戻すために不可欠な情報です。しかし、市の方としてもまだまだ調査をしなくては正確な情報が提示できないのが現状のようでした。

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