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オンパク手法でまちづくり研修会

2012.2.15活動報告 石恋♡ その他の報告

こんにちは、マッキーです!


先月、亘理町で行われたオンパク手法の研修会に参加し、とても良い手法でした。石巻でもぜひ!とお話をしたところ、本当に研修会をやってくださることになりました。オンパク手法まちづくりの研修会を開催し、今後の復興を担っていく地元の方々に来ていただきました。


オンパクとは、別府で温泉を使ったまちづくり『温泉博覧会』の略称です。オンパクは、まちあるきを通じ、地元住民の方が、地域資源を再発見するという地域活性の手法です。

オンパクのHPはこちら→http://www.onpaku.jp/modules/jimukyoku/


別府でのまちづくりを参考に、全国各地で成功しているこのまちづくりの手法は『オンパク手法』と呼ばれています。


そんなオンパクの研修会ということもあり、石巻の各地からたくさんの方が集まって来られました!
石巻復興支援ネットワーク


地元でまちづくり活動をされているおじさん、おばさんが参加されているなか、赤ちゃんをおんぶして来られた若いお母さんの姿も。


こうやって誰でも気軽に参加できる研修会は、とても貴重で素晴らしいものだと思います。


さて研修会はまず、オンパク手法の第一人者、ジャパン・オンパク代表の野上泰生さんのオンパクの紹介とそのノウハウ解説の講演からスタートです。

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地域の魅了を、住民が再発見・再認識してこそ、まちづくりはスタートするという野上さんのお話は、現場で動き考えられてきたノウハウがもとになっており、非常に説得力のあるものでした。


この後は実際にオンパク手法を生かしてまちづくりを行っているお二人からの講演です。


お一人目は福島県いわき市で旅館『古滝屋』の若だんな里見善生さんのお話です。

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福島での旅館と周辺の街との軋轢と向き合い、地域全体でまちづくりに向かうプロセスを話されました。


お二人目は岡山県総社市でのまちづくりを展開している『吉備野公房ちみち』の加藤せい子さんのお話です。

周囲の反対を押し切り、ゼロからスタートしたまちづくりの経緯をお話くださいました。



お二人のお話には、必ず失敗談や、活動当初の周囲からの風当たりの激しい様子などが含まれていました。

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そして自分の強い情熱に共感し、共に活動する仲間の存在が強く感じられました。


そして最後に石巻のをベースにしたまちづくりワークショップが行われました。

付箋に自分たちの街にどんな魅力があるのか、もの、場所、人・・・あらゆる観点から参加者が3つの班に分かれて考えました。


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日和山、漫画、海産物、馬っこ山太鼓、ロシアとのつながりを持つ教会・・・などなど、互いに知っているものを出し合う中で、地元の方でもあまり知らないようなものが出てきました。こういった発見を積み重ね、形にしようと動くことの重要さを参加者は共有しました。


野上さんは

「スイッチが入ると、人は自分から変わろう、変えようと動き出す。これがまちづくりの第一歩なのです。我々は、こういった機会を通じて、ぜひ皆さんにまちづくり第一歩を踏み出していただきたいのです。」

とおっしゃっていました。


最後にその願いを込め参加者みんなで記念撮影をしました。


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老若男女、地元民とボランティア、おあらゆる人が集まった今回の研修会は、非常に面白いものとなりました。まさに街の縮小版にような、温かな研修会になりました。



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