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農園の収穫祭を行いました! そこで見えた支援団体の役割。

2012.11.07仮設住宅の支援 活動報告

こんにちは、やっぺす渡部です。
やっぺすは、仮設住宅で生活されている方々向けに、市民農園事業を行っています。
本市民農園の目的は、
◆震災前、農作業をしていた多くの方がいて、そのニーズが多かった。
◆孤独死のリスクが高い男性が参加するようなコミュニティ形成する。
◆仮設住宅と周辺の地元の方々の中と外をつなぐ起点にする。
◆外に出て、運動することで、健康維持やいきがい
多くの方々にご協力いただき、現在、東北最大規模の仮設住宅が建てられた開成・南境地区で、2拠点で展開しています。
『馬っこ農園』 18人
『水貫農園』  12人
住民の方が主導しており、とても良い形で進んでいます。
担当の私は、ほとんど何もしていません。
今年の2月に本格的にスタートした農園は、10月28日に一つの節目となる収穫祭を実施することができました。
当日の収穫祭では、担当である私の感謝の想いを込め、約9か月に渡る農園の歩みを、映像にまとめました。

皆さんに見ていただいたところ、感慨深く見ていてただけたようで、
とても嬉しかったです。
収穫祭の様子は、こんな感じでした。
採れた野菜です~!(にんじん等一部の野菜は、購入しました。あせる
石巻復興支援ネットワーク
女性の方々は、お料理を。
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男性の方々は、机並べ。
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魚さばきが得意な渡邊さんが、お母さんに変わり、ぶりをさばきます。
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大きな鍋で、芋煮をつくります。
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みなさん、わいわい準備。
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ブリまるまる3匹を差し入れてくださったお母さんがいたり、皆さんから、お酒やお漬物等たくさん差し入れいただき、とても豪華になりました。手作り感があって、一から皆さんで作ったという温かさがありました。
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皆さんから、農園に参加されての感想を、一言いただきます。
参加して前向きになれた、外に出られるようになった、野菜育てることがいきがいになった、来年も楽しみにしているよ等、ほんと、心を打つ感想をいただきました。他の方の話を聞いて、涙する方もいらっしゃいました。
石巻復興支援ネットワーク
お食事の後は、カラオケタイム~♪
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とても楽しく収穫祭を終えることができました。
ご協力してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
◆農業指導者のご夫婦
◆土地を貸してくださっている地主の方々や気にかけてくださった近隣の方々
◆農機具等を提供して下さったAARの皆様
◆馬っこ農園の水汲み場を寄贈して下さった武藤建設様
◆農水省の予算を一部いただきました。行政の皆様
◆社員研修でお手伝いいただいた積水ハウス様
◆そして、一緒に農園を盛り上げてくださっている参加者の皆様
最後に、今回、市民農園事業を担当して、感じたことです。
支援団体の関わり方として、一つの理想の形だと思いました。
支援団体は、あくまでも、できないところをサポートする。
いわゆる自立支援です。
農園事業のほとんどが、最初の準備部分を除き、そこの地域のリソースだけで、維持されています。
外部の支援者がいなくなっても、持続的に農園が続いていくように、どういう絵を描くか、そこから始まりました。キーパーソンにご協力していただくことで、スムーズに、そのコミュニティが自立していきます。やっぺすがいなくても、その農園は、維持されていくレベル近くまで、来たように感じます。
来年度も、皆さんで、協力しながら進めていきたいと思います。
石巻復興支援ネットワーク
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