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積水ハウス(株)新入社員の方々による復興支援活動が今年もスタートしました!

2016.4.27復興コーディネート 石巻の今 活動報告 お知らせ

皆さんこんにちは!
石巻復興支援ネットワーク 兼子佳恵です。
2016年も積水ハウス株式会社様の新入社員の方々による復興支援活動がスタートしました。4月中旬から6月上旬にかけて、今年は計8回、約350名の新入社員の皆さんが活動してくださる予定です。

震災から5年が過ぎ、今回から私がコーディネーターを担当することになった事業の取組みについて、感じた事をお伝えします。

やっぺすでは、現地のニーズと外部のニーズを結ぶ復興コーディネート事業を立ち上げ時から行っています。
外部の企業や団体、学校様からの支援活動や研修・スタディツアー等のご要望と現地のニーズを組み合わせ、復興に寄与する活動のコーディネート。
昨年までは、事務局長から理事としてやっぺすを支えてくれていた渡部が中心になり、行ってきた事業です。

「本当に自分たちでやれるのか?」「今までの活動を引き継ぐことはできるのか?」
そんな不安を抱えながらもたくさんの方々に支えていただき、充実した活動を行うことができています。

石巻の仮設住宅で現在生活されている方々は、せっかく仲良くなった近隣の住民さんが減りはじめ、孤立する方々が増加し精神的にバランスを崩す方も少なくありません。

「震災から年々せつなさが増してくる。。。」
と昼間からお酒を飲んでいないと不安に押しつぶされそうになっている方。

「なにより会話が欲しい。。。」
と、清掃を希望されている方の中には、自分の話に心を寄せ、聴いてくれる相手を求めている方がたくさんいます。

住民のみなさんの抱えている問題が多様化していく中、社員の方々には、住民のみなさんに喜んでいただく為には「何をすべきなのか?」「何を求めているのか?」を共に考えていただきながら活動をしていただいております。

あるお宅では、清掃の始まる前から住民の方が自慢のお漬け物等でおもてなししてくださり、お茶っこタイムが始まったところもありました。

このように「今年も来てくれてありがとうね」「待ってたよ」と温かく迎え入れてくださるのは「継続」してきたからこそ生まれた信頼があるからこそです。
人と人、心と心がつながり、笑顔溢れる活動を紡いでいくことがこれからの自分たちにできること。
この活動は、初日に語り部さんから震災時の話等を聞かせていただく中で、震災の教訓や住環境が人々の暮らしに与える影響、現在の心境など多くのことを学ぶことで、一方的な支援にならず、ほんの一瞬でも悲しい記憶を忘れて一緒に楽しむ時間を共有できるところが素晴らしいとあらためて感じました。
まだまだ力不足ではありますが、このような活動をつくり、育ててくださっているすべてのみなさんへの感謝を忘れることなく、この活動を続けていきたいと思います。

本年度、合計8回の活動のうち、4月は2回を実施いたしました。
活動の一部を写真でご紹介します。

1日目は石巻の現状を視察し、語り部さんから震災当時のお話を聞いて頂きました。
被災地を見て、聞いて頂いたのですが、写真でお伝えするのは控えさせていただきます。

2日目は仮設住宅でのお掃除のお手伝い、世帯数調査、住民アンケート、集会所周辺のゴミ拾いや草取りの活動です。

換気扇やエアコンのフィルターの清掃
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網戸や窓の清掃
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世帯調査やアンケート
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仮設団地周辺のゴミ拾いや草取り
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3日目はお掃除のお手伝いに加えて、集会所で健康チェックやお茶っこ等の活動を行いました。

お茶っこ準備と住民さんをお迎えするために集会所の掃除
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お茶っこ開催中!
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活動写真

残る6回の活動は、
ゴールデンウイーク明けから再開いたします。
また、こちらのブログで報告いたします。
どうぞ、引き続きよろしくお願い致します。

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