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考える力を身に付ける!グロービス経営大学院仙台校によるクリシン体験講座(Eyes for Future byランコム)

2017.6.09担い手育成 活動報告

みなさん、こんにちは!
ランコムスクール事務局です。

Eyes for Future byランコム~石巻で、輝くわたしになる!~では
6月4日(日)河北総合センタービックバンにて、ビジネス講座とコミュニケーション講座を実施致しました。

なんといってもこの日は豪華二本立て、午前の部はビジネス講座です。
国内最大のMBAスクールとして有名な
グロービス経営大学院仙台校とのコラボが実現し、
講師として高原康次先生をお招きし、クリティカル・シンキングについて学びました。

クリティカル・シンキング(以下クリシン)とは、直訳すると『批判的思考法』。
言葉だけ聞くと、???とハテナマークですよね。
今回の講座では、グループに分かれ、様々なワークを取り入れながら受講生の皆さん各々の事業展開に活かせる“考え方”を学んでいただきました。

クリシンの基本はこの4つ。
・鳥の目で考える(全体像を把握する)
・虫の目で考える(分解する)
・枠組みで考える(何を考えるかをまず考える)
・解釈する(行動に役立つ価値を加える)
これらは経営を学ぶとき、実践するときの考え方の基礎です。

今回は2時間という限られた時間の中で、上記をテーマに4つのワークに取り組んでいただきました。

たとえば、鳥の目で考える(全体像を把握する)では、
まず、先生から『刑務所』とは、「〇〇する」「〇〇させる」ところである、この○○に入るフレーズを考えてください、とお題が出されました。
それぞれのグループで意見を出し、グループごとに発表していきます。

各グループからは、「更生させる場所」「自分の人生を見つめなおす場所」「労働させられる場所」…など、
共通して“刑務所に収監されている人”の目線での意見が出てきました。

そこで、先生からはもう少し見方を広げてみましょう、
刑務所には、収監されている人しかいないでしょうか?もっと、その周り、にいますよね、、、とヒントが出されます。

すると、刑務所の職員、収監されている人へ技術を教える人、、、と、刑務所とは働く場としての組織、であるということが見えてきました。
北海道網走市の網走監獄を具体的な例としてお話しいただき、
地域の町おこしとして刑務所を建てたという事例に、無いものに注目して嘆くよりもあるものに注目すると、可能性が広がる、
とのお話に受講生の皆さんもなるほど、と深く頷いていました。

このワークからは、物事には様々な見方、意味合いがある。
ひとつの問題に対して、一問一答ではないのだ、という考え方を学びました。

この後も、よい力士とは何か?スターバックスの日本進出を知ったときにドトールのマーケティング担当者として何を上司に伝えるかなどなど、
全く異なる問題にグループで取り組み、和やかな雰囲気の中、活発な意見交換が行われていました。

計4つのワークを通し、
先生は、何を考えるかをまず考えてみましょう、考える「枠組み」を考える、
そしてその考えを基に行動を積み重ねると良い変化が起きます、と伝えてくださいました。

最後に、経営とは競争でもあり、共創でもあります、と力強いメッセージを送ってくださいました。

高原先生、グロービス経営大学院仙台校のみなさん、ありがとうございました!

※グロービス経営大学院仙台校↓
https://mba.globis.ac.jp/sendai/

☆同日午後の池上彰先生による「伝える力講座」特別公開講座開についてはこちら↓
http://yappesu.jp/news/2017/06/16415/

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