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角を立てるといい関係に「脱!ワンオペ家事育児」講演会!

2018.11.05活動報告 女性活躍

みなさん、こんにちは。
やっぺす事務局です。

石巻復興支援ネットワークでは、
10/30(火)中央大学の学術講演会として、
「脱!ワンオペ家事育児~新しい夫婦の形を目指して」をテーマに講演会を開催しました。

この講演会は、中央大学が学術研究の成果を社会に還元することを目的に開催するもので、
やっぺすも女性の社会参画推進を目的に実施致しました。

講師は、中央大学 法学部教授 広岡守穂さんと、ジャーナリストの広岡立美さんご夫婦です。

広岡ご夫妻は、学生結婚後5人の子育てを経験し、
妻である立美さんの「自分育て」を支えた経験から
婚姻関係を維持しながらも、相互依存を捨て、
自由・自立を尊重する「卒婚」という形を選択されています。
ご夫婦の関係や「卒婚」という形に至るまでなどなど、ざっくばらんに話していただきました。

広岡先生いわく、
脱ワンオペ育児家事のための第一歩は、夫の協力とおっしゃっていて
そのためにも女性は、思っていること考えていることを言葉で伝えることが大切だと教えていただきました。

専業主婦は、家事・育児が主な役割で、一人でそれを担っている辛さがあり、
専業主婦だから大変、ワーキングマザーだから大変ということではなく、
それぞれ違う種類の辛さがあることもわかりました。

夫に対しての期待や「こうあるべき」「~だろう」といった思い込み、
世間の目といった目に見えない壁によって、いつの間にか積み重ねた意識に気づくこともできました。
どういう夫婦関係でありたいのか、
どういう子育て、家庭生活でありたいかをしっかり持って、夫婦で話すことが大切かもしれません。

夫婦でも家族でも「言っても仕方ない」「言えば角が立つ」ではなく、
角を立てなければいい関係は築けないという言葉がとても印象に残っています。

後半は、ワークショップの時間です。

グループになり、
子育てしていても、仕事をしていても女性が社会とつながるために必要な支援とはどのようなものか。
お互いの考えをシェアしていきました。

・土日祝日や夜間、病児の時など、働き方に応じて安心して預けることができること。
・父親も子育てに参画できるような会社の風土・制度、子育て推進月間など。
・養老施設と保育を併設した世代間交流機会の設定や、シルバー世代の方々の力を活かしてたこどもも見守り隊や学習支援の充実
など、たくさんの意見がでました。
安心して子どもを預けることができるというニーズは、どこのグループからも聞くことができました。

今回は女性だけでなく、男性や学生にも参加いただいたことで、
それぞれの経験を基にいろいろな角度からの意見や視点をいただくことができました。

参加された方からは、
・子育てにおいても父親の協力の大切さを再認識することができた。
・男性目線の意見、女性目線の意見と両方を聞くことができてよかった。
・夫婦の在り方を見直せる話を聴けてとても良かったです。
小さなことでも、主人に話して聞いてもらう、お互い協力できる環境づくり、
ことばがけを再度考えてみたいと思いました。
と感想をいただきました。

講演いただきました、広岡守穂先生、広岡立美さん、
参加くださいました皆様、ありがとうございました。

本事業は、中央大学学術講演会と宮城県子育て女性就職支援拠点事業の助成を受けて実施しました。

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