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NPOマネジメントフォーラム2019に参加してきました!

2019.3.04活動報告

こんにちは。
やっぺす事務局の兼子政慶です。

2月14日〜18日まで、
内閣府・一般財団法人青少年国際交流推進センター主催「NPOマネジメントフォーラム2019」に
参加してきました!
▽NPOマネジメントフォーラム2019詳細はこちら
http://www.centerye.org/npomf2019/

本フォーラムは「情報化社会と非営利団体」を総合テーマに
日本国内の非営利セクターから選抜された青年と、
ドイツ・フィンランド・ニュージーランドの非営利セクター選抜青年とで
3トピックに分かれて4泊5日の期間にディスカッションを繰り広げるフォーラムです。

私はトピック2の「AI時代に向けた組織運営の新アプローチ」に参画しました。

今回、トピックとしてのゴールを未来から俯瞰しなければならず
その未来とはまだ見ぬものであり非常にイメージが膨らみすぎることもあり
全体で「最良のAI時代のイメージ」と「最悪のAI時代のイメージ」を共有することから始まりました。
すでにその段階から同じ日本人でさえも違うという多様性を皆まざまざと感じさせられることとなり、
その後3グループに分かれそれぞれでディスカッションを深めました。

まず、国を超えて全体として「誰も取り残さない、共生社会へ向かう」という目的が
共有されていたことです。
その大きな目的から、それぞれの団体が(高齢者分野や青少年分野といった)専門性をもつ分野において
活動を進めていました。
昨今ESGやSDGsなどが声高に叫ばれている背景から当然のことのように思われるかもしれませんが、
「一つの目的が国を超えて共有されていること」は私にとっては大変な衝撃でした。

「誰も取り残さない、共生社会の実現」は、やっぺすの現在のヴィジョンでもあります。
今回はその目的に向かい、
◯組織課題にAIをどう活用するのか?
◯事業にいかに活用するのか?
という2つの論点からディスカッションを交わしました。

まず盛り上がったのはやはりAIの事業における活用方法。
Aという社会問題に対して現在実施している事業BにおいてAIをどう活用するか?という論点です。
それぞれがプレーヤーとしての能力も高いことから、様々な意見が飛び交いました。

そして、ディスカッションはいわゆる経営サイドの視点へと移行します。
組織の中において、
「1、現状どんな課題があり」
「2、その原因を探り」
「3、原因に対していかにAIを活用しうるか?」とディスカッションを深めました。

今回で2度目の参加でしたが、前回とは違った特徴のあるトピックだと感じました。
中でも興味深かったのは、最後のまとめのディスカッションにおいて
3つのグループがそれぞれが役割を果たし。

グループ間でなんの打ち合わせも交わされていないのにも関わらず、
グループ①がトピックとしてのゴール(共生社会の実現)を打ち出し、
②が、そこに至るまでのディスカションのプロセスと具体的な方法論の視覚化を、
③が、機械論を考える上で忘れてはならない「人間観」を
出し合ったのです。

この化学反応のような、奇跡のような出来事に感動しました。

最終日、成果報告会。
トピック2「AI時代に向けた組織運営の新アプローチ」としての発表は
上記のディスカッションの経過から予測することができた、
AI時代における「機会」と「脅威」の発表をもって
報告としました。

見えない未来の時代の新アプローチについて、具体的な答えにまで行き着くことはかないませんでしたが、
やはり行き着く先は、「人間にしかできないこと、人間にしかないものはなんだろう?」という
一つの問いでした。

国を超えてディスカッションができた事実は、
言語さえも超えて違いを知り、同じ空間で時間を過ごし、信頼が育まれた結果によるものです。
これはアルゴリズムや理屈ではない、感情をも持ち合わせた人間にしか成し得ないものである。
トピック全体として、あらためてそう認識することができました。これは一つの着地点です。

フォーラムの中ではディスカッションばかりではなく、
それぞれの国の文化で交流し合う文化交流会なども実施されました。

今後のインバウンド対策のヒントがたくさん詰まっていました!
一方で、「外国人は日本文化のこれが好きだろう」という主観に捉われすぎてはならないなと考える機会となりました。

今回もたくさんの学びと、つながりを得ることができた時間となりました。

主催の内閣府、青少年国際交流推進センターの皆様はじめ、
運営の皆様、そしてフォーラムメンバーの皆様、ありがとうございました。

また皆様とお会いできることを楽しみにしています。

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