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「あるべき教養人のすがたとは」池上彰氏特別講演会&異業種交流会開催

2019.9.18活動報告 女性活躍

みなさんこんにちは。
やっぺす事務局スタッフのおのです。

先週14日㈯、石巻市水産振興総合センターにて
「池上彰氏特別講演会&異業種交流会」を開催しました。

このイベントは、平成31年度宮城県NPO等の絆力を活かした震災復興支援事業の助成を受け実施するもので、震災後立ち上がった起業家さんをはじめ、地域で活動している方の出会いと学びとつながりの場として実施しました。当日は、ツールド東北に負けないくらい熱い視線が集まりました!

講演では、
ジャーナリストの池上彰さんの著書「大人の教養」をテーマにお話いただきました。

日韓関係の現状や近年の来日外国人観光客の増加などから起こる問題をあげ、
文化や宗教の違いから起こる問題から学ぶべきことは、対立することではなく自分を知ることだといいます。自分の正しさ・意見を主張するだけでは溝を深め残念な結果にしかならない。
他者と対峙することで自分とはどんな存在か考えるのだといいます。


「嫌だよね」ではなく、なぜそう考えるのか。
相手の考え方・価値観・歴史的背景などを理解し、敬意をもってこちらの考えとの共通点を探る。そのためには、自分の背景・歴史を学ぶ必要があるとおっしゃいました。

後半の質疑応答では、さまざま質問が飛び交いました。
AIに関して、人口知能が人間の知能を超える「シンギュラリティ」はおこるのか、
「伝わる話し方」とはどういうものかなど、

池上さんが多忙を極めながらも執筆活動や大学講師をとおして、
伝えたいことやその原動力についても質問が及びました。「いい質問ですね!」

池上さんの活動の原動力をお聞きし、ただただ頭の下がる思いですが、
メディアや著名な方の発言を自分の意見と思い込むのではなく判断材料のひとつとし、
自分の意見を持つ。
そのためにも歴史や自分が考える正しさとは何か、
正しさの中に紛れる欲を認識できているか
自己満足に溺れず、自らを疑う勇気が必要なのかもしれません。

第二部の交流会では、
互いの活動を知りつながりさらなる発展につなげるための出会いの場を設けさせていただきました。

はじめは緊張していた参加者さんも、お互いの活動や思いを知ることで関心をもち積極的に交流していました。

出展した参加者さんは、商品を手に取っていただいたり、サービスを体験していただいたりと
工夫を凝らしていました。


後半は、池上さんとの写真撮影やサインをいただくスペシャルな時間を過ごしていただきました。

カゴメ株式会社様よりスムージーを、株式会社ミチノク様よりお茶を提供いただきました。
出展された起業家のみなさんへ、ランコムさんより応援の気持ちをこめたギフトもご提供いただきました。


この会で終わりではなく、ここでのつながりを軸にさらなる発展につなげていただければと思います。
お忙しい中、ご参加いただいたみなさんご協力いただきましたみなさまありがとうございました。

本事業は、平成31年度宮城県NPO等の絆力を活かした震災復興支援事業を受け実施しました。

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