こんにちは
やっぺすスタッフです。
朝晩かなり冷え込んできましたが、みなさんおかわりないでしょうか。
10月9日(金)と10月10日(土)に「ストレスを抱える女性の自己回復力向上のための人材育成事業」の一つとして、「メンタルヘルスアドバイザー認定講座」の開講及び実技試験を開催しました!
去年の入門講座に引き続き、今回の「メンタルヘルスアドバイザー認定講座」は8名の定員で募集したところ、約50名の希望者が殺到。急遽定員を10名に増員し対応することにしました。
当団体代表理事 兼子からの挨拶のあと、NPO法人日本サービスマナー協会 森 麻紀先生による「メンタルヘルスアドバイザー認定講座」が始まりました。
受講生の自己紹介の中で、以前から興味があった、仕事のプラスに、予防のために、地域の女性を元気にしたい!など、受講生のみなさんはそれぞれ目標があり、それに向けて真剣に「メンタルヘルスアドバイザー認定講座」を受講されたと伺いました。
メンタルヘルス(ケア)とは心の健康管理とのことで、セルフケア(心の自己管理)とラインケア(周りの人の心の管理)に分けられていて、両方そろって初めて心の健康管理ができているといわれています。
メンタルヘルスアドバイザーとは、企業の「心の健康」を管理、担当する専門家です。
講座では「メンタルヘルスのスペシャリストとして、メンタルヘルスに関する相談やアドバイスに対応できる力を身につける」「メンタルヘルスに関する相談を受けた時、問題を発見する力を身につける」ことを目的としています。
身体の風邪と同様で、誰でも心の風邪を引きます。
たかが風邪と放っておくと最悪の場合、死に至ることもあります。。。
講座の中で、元気な時からの健康管理がいかに重要なのかを学びました。
ストレスはなくならないもので、現代社会で誰もが何かしらストレスを感じています。
そのとらえ方(プラス思考、マイナス思考)によって、ストレス度が変わることと、腹式呼吸で副交感神経を優位に立たせる簡単なリラックス方法も学びました。
「みなさんはストレスを感じたとき、どんな方法で解消していますか?」
受講生のみなさんはこのトピックについて大いに盛り上がりました。
ちなみに新人スタッフの私は車内カラオケです♡
朝早くから始まった1日目の講座研修は無事に終了しました。
2日目は認定試験!
緊張感あふれる空気の中、受講生のみなさんは、筆記・実技試験に臨んでいらっしゃいました。
受講生からは
「傾聴の技法を学びました」
「内容は分かりやすくて、とても勉強になりました。」
「より深く知ることができた」
「相手の目や表情を見て、心のSOSにしっかりと答えられるアドバイザーになりたい」
など、素敵なご感想を頂きました♡
森先生、そして、受講生のみなさん2日間大変お疲れ様でした。
みなさんとまた笑顔でお会いできる日を楽しみにしております。
追伸。
本事業のライターの岩本さん。
いつも本当にありがとうございます♡
※当プログラムはジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループの助成を受け実施しています。