いつも大変お世話になっております。やっぺす事務局です。
外が雪が降るような寒さとなってまいりました。皆さまどうお過ごしでしょうか。
こたつを出した方は、そのまま寝てしまって風邪をひかないようお気を付けくださいませ。
さて、11月度はスタッフの戸田から「スポーツのための食事学」と題しまして更新させていただきます。
それでは、以下内容になります。是非ご一読くださいませ。
みなさんこんにちは。やっぺすスタッフの戸田美穂です。
秋といえば食欲の秋!!さつまいもに秋刀魚やきのこ。秋には美味しい旬の食材がたくさんあり、家族や友人とわいわい旬の食材を楽しみたいですね。
わたしには4人の可愛い宝物がいます。
4人それぞれ性格が違うように、食の細い子、食いしん坊の子、甘いものばかり食べたがる子と1人1人が食事の好みも違います。
長男がスポーツをするようになり、主人も仕事で体力を使うので2人は夏になると、毎年痩せてしまうことが悩みのようです。わたしにとってはとても羨ましいことなのですが。
そこで私にできることはないかと「スポーツに取り組んでいる人に必要とされる食事はどういうものなのか。」を学びました。
その答えは一通りではなく、年齢や性別、スポーツの種類などによって異なり、その中で私がすごく印象的だったのが食べるタイミングでした。
同じ食べ物でもより適切なタイミングでの食事を心がけることによって、栄養の吸収が違うということに驚きました。運動後30分以内は、成長ホルモンが出る体づくりの「ゴールデンタイム」といわれているそうです。例えば、背を伸ばしたい子は運動後30分以内に白米を食べることでより効果が出やすくなり、疲労回復として身体が失ったものも補給しやすくなるそうです。また、玄米に比べると栄養価は少ないけれども、吸収は早いので運動直前の食事にも適しています。
スポーツしていない子も登下校後や、ちょっとした運動のあとでも効果は違ってくるそうなので、特性や目的に合わせて工夫してみようと思います。
旬の食材は、栄養価も高く比較的価格も安いので、どんどん取り入れてすくすく元気に丈夫な身体を作っていってほしいなと感じています。
ここまでお読みいただき誠にありがとうございます。
「スポーツのための食事学」と題した11月度スタッフブログいかがだったでしょうか。
来月12月は、事務局次長の柏原より、テーマを変更して投稿させていただきます。お待ちくださいませ。