みなさんこんにちは。
やっぺす事務局スタッフです。
やっぺすでは、これから働きたい女性の就労サポートを行っています。
先週開催しましたビジネスマナーセミナーに続き、今回は【気軽に始める時短家事講座】実施しました。
これから働きたいと考えている方にとって「仕事と育児家事の両立ができるか」はみなさん不安に思われるようで、
そういったお声をよく聴きます。
いま働いてる方も家事育児との両立は悩みのようです。
そういた不安や悩みを解消していただけたらとこの講座を企画しました。
講師は、時短家事コーディネーター🄬サイトウアオイさんです。
時短家事イコール手抜きと思われるかもしれませんが、
そうではなく時間を効率的に使うことで丁寧にゆとりをもった暮らしをすることを目的としているとのこと。
講師のサイトウさんも、家事育児と仕事との両立に悩んだ経験があり経験者の立場からもお話をしてくださいました。
家事負担の現状について欧米と比べて日本は2倍の家事時間を費やしていると知って驚きです!
これらの家事にかける時間をいかにして削り、自分の大切な時間にあてることで毎日をもっと豊かにするという考え方です。
効率よく家事をこなす仕組みをすくるための方法をいくつか教えていただきました。
まずは、家事の棚卸に挑戦です。
朝家事・夜家事・不定期家事と洗い出し、それにかかている時間・だれが担当しているかをシートに書き出していきました。
普段は考えずにやっている家事も書き出してみるとその数の多さにビックリです。
続いて、朝と夜の家事ボリュームを比較したりと客観的に見直しました。
続いては、暮らしの中で絶対に譲れないもの【絶対順位】を洗いだしました。
まずは、この絶対順位のための時間を10分でも15分でも確保できるように家事効率を見直そうと教えていただきました。
別室では、お子さんをお預かりしましたよ。
この講座では託児を設けているので、小さなお子さんを子育て中でも参加できるようにしています。
最後に、家事効率をアップさせるための時短家事テクニックを教えていただきました。
お料理編では、メニューの固定化などのアイディアで【考える時間】を大幅にカットできるとか❕
このメニュー決めや買い物、家事の組み立てで考える時間てとても多いものですよね。。
洗濯編では、
脱いだ衣類を仕分けするなど、ちょっとしたコツでいくらでも手間を省くことができるか実感しました。
乾いた洗濯物を「取込み」「たたみ」「しまう」一連の作業にいかに時間を取られているのか実践しました。
先生は持参された便利グッツをみなさんで使ってみて、その便利さを実感しました。
これまで、これだけの時間を垂れ流しにしていたのかと痛感するスタッフですが、
これまでの家事を見直し効率化することで、自分にとっての大切な時間をもち
慌ただしい毎日でも丁寧にゆとりともったくらしに変えていけたらいいですね。
参加した方からは、
「これまで自分の中で「~しなければならない」と決めつけが、自分を苦しめていたと気づけました。自分1人で頑張りず家族にもやってもらえるように教え方も頑張ろうと思いました。」
「とても勉強になりました、色々と見直して時短ができるように家事が楽しみになりました。」
と感想をいただきました。
本講座は、宮城県子育て女性就職支援拠点育成事業の補助を受けて実施しました。