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4年ぶり!サン・ファン石恋まつり開催しました

 

2023年7月17日(月・祝)に、4年ぶりの「サン・ファン石恋まつり」を開催いたしました。

 

このサン・ファン石恋まつりは…

やっぺすが主催していた、地域の魅力発掘プログラム「石巻に恋しちゃった」の達人さんたちのことや、地域の宝である「サン・ファンバウティスタ号」と、展示施設である「サン・ファンパーク」を地域の人たちにもっと知ってほしい!という想いからスタートしたおまつりです。

 

2014年度の第1回目からはじまり、毎年7月の「海の日」は、サン・ファン石恋まつりの日として、2019年度まで、6年間継続してきたこのお祭りですが、2020年度以降は新型コロナ感染症の流行によって、休止せざるを得ませんでした。

 

しかしながら、コロナの流行に落ち着きが見えてきた今年!4年越しに「第7回サン・ファン石恋まつり」を再開。

ステージや販売・飲食などの出店団体総数は40件、およそ1800名の皆さんに足を運んでいただくことができました。

 

 


 

石恋達人さんや地域内外からの出店者さんたちだけでなく、地元の高校生たちや、地域の子ども食堂の方たちも一緒に、会場を盛り上げてくれました!

 

まつりのオープニングは、宮城県石巻好文館高等学校チアリーディング部”PEANUT”の元気いっぱいのダンスでスタート!

 

 

 

次のステージは、「ホームガーディアンズ」さんによるパラパラです。

ホームガーディアンズさんは、なんと今回の石恋まつりのために、急遽結成されたチーム!

ノリの良い音楽に合わせ、いっしょに踊りだす観客の姿も見られました♪

 

 

ステージ中盤は、第3回のおまつりから毎回参加してくださっている、「seikoエレクトーン教室」のこどもたちによる演奏です。

子どもたちが一生懸命演奏する姿を、観客のみなさんもあたたかく見守っていました。

 


 

元気いっぱい!のステージがつづいたあとは、ちょっと雰囲気を変えてボーカリストSAKUYA.さんのアカペラソロをお送りいたしました。

SAKUYA.さんののびやかな歌声で、会場は一気に癒しモードに🍀

 

 

ステージの締めは、やはりこの方!!神戸のプロシンガーソングライター、石田裕之さんです。

震災後直後より石巻に心を寄せて下さっている石田さんは、やっぺすのテーマソングにもなっている「やっぺす♡石巻」の作者でもあります。

 

 

各出店ブースでは、様々な美味しいものやハンドメイド作品の販売や、マッサージなどの癒しの提供などが行われておりました。

 


 

石巻市立桜坂高等学校「商業研究部」と、宮城県石巻商業高等学校「石商マーケット」では、学生たちが開発した商品を販売していました。

 


 

石巻圏域子ども食堂連絡会議のブースでは、地域の子ども食堂や制服バンクの取組みを紹介しながら、水ヨーヨーや輪投げ等の縁日コーナーを開いていました。

 

来場した子どもたちには、パチンコまるたま石巻店様から綿あめとポップコーンのプレゼントも!

まるたまさんは、「地域を元気に!笑顔に!」をテーマに、様々な地域活動をされていらっしゃいます。

また、来場者アンケートに回答してくださった方には、カゴメ(株)様からご提供いただいた野菜ジュースをプレゼント♪

 


 

会場には、石巻のゆるキャラ「いしぴょん」の相方「いしぴぃ」も登場♡

 

 

おまつりの司会は、地域で活躍しているフリーアナウンサー久保田祐子さん。

石恋まつりの開催が決まった時、「ぜひお手伝いさせてください!」とお声をかけていただき、当日のおまつりを盛り上げてくださいました。

 


 

このお祭りを開催するにあたり、準備~当日までたくさんの地域の方や、企業のみなさまからご協力をいただき、

地域のおまつりを、地域の人たちといっしょに創り上げていくことができました。

 

 

最後に出店者さんたち揃って記念撮影。「おつかれさまでした!!」

暑さが心配される中での開催でしたが、けが人や急病人が出ることもなく、無事開催できたことに感謝申し上げます。

 

サン・ファン石恋まつりのホームページでは、出店者さんの紹介も掲載しております。ぜひご一読ください。

 

 

※この事業は、「2022年度オオバまちづくり基金」および「令和5年度石巻市心の復興事業補助金」の助成を受け実施いたしました。