こんにちは、やっぺす隊です。
9月16日(土)、コロナ渦が落ち着き4年ぶりに全国各地より、MDRT日本会の皆様がお越しになりました。
MDRT日本会様は、生命保険のトップセールスの方々が企業の枠を超えて所属されていらっしゃる組織です。
やっぺすでは、2014年よりみなさまの復興支援活動をお手伝いさせていただいており、コロナ禍で現地開催ができずにいましたが、それでもオンラインで活動を継続してくださったり、震災直後から東北の地に絶えず想いを寄せてくださっております。
まず、大川小学校の視察からスタート。
「大川伝承の会」の鈴木様にご案内いただきました。
参加されたみなさまは、報道で見ることが少なくなってきた中で、現地を訪れ現地の方の話を聞くことは貴重な時間でしたとお話されておりました。
その後、雄勝ローズファクトリーガーデンに移動し
ボランティア活動は、薬草園チームとぶどう園チームに分かれての活動でした。
薬草園チームでは、レンガを敷き詰めたりとパワフルに力仕事をお手伝いしていただきました。
みなさん、とても元気で作業があっという間に進みます!
ぶどう園チームは、広い敷地の土を耕す作業をしてくださいました。
こちらも一から開墾する力作業でしたが、難なく進みます。MDRT日本会の皆様のパワフルさと懸命さにはいつも驚かされます。
暑い中の作業でしたが、一生懸命に活動してくださいました。
最後はミニ販売会を開催。
ハーブティーや、様々な手作り商品、当団体では無事かえるグッズなど、お土産をたくさんご購入していただき、応援していただきました。
みなさんの大活躍にたくさんの元気をいただきました。
ボランティア活動をしていただき、12年という長いようで短い年月が経ちました。
最後の挨拶では、これからも東北に寄り添っていきたいと力強いお言葉をいただきました。
道路や建物の復興が進み、これからは心の復興と言われておりますが、人とのつながりで出来る復興があると思います。
MDRT日本会の皆様はそれをずっと体現し続けてくださっており、感謝しかありません。
MDRT日本会の皆様、本当にありがとうございました!
私達やっぺすが活動を始めるきっかけとなった東日本大震災から12年が経ちました。
「やっぺす=一緒にやりましょう」を合言葉に地域の方々、応援してくださる方々と共に活動してまいりましたが、地域課題はまだまだ山積みです。
引き続き、お力添えをお願い申し上げます。